Studio Electronics Code 4 Voice 【送料無料】

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Studio Electronics Code(コード)シリーズは、現在もなお"No DSP"の哲学を貫くアメリカのアナログ・シンセサイザーメーカー、Studio Electronics社が技術を結集して開発したアナログ・ポリフォニック・シンセサイザーです。

同社のフラッグシップ・モデルであるOmega(オメガ)シリーズの派生バージョンでもあります。

パンチのある100%アナログ・サウンドは完全アナログ回路の"Code ボイス・ボード"から生み出されます。

ビンテージ・シンセの改造からスタートしたメーカーだけにアナログ回路で動作するオシレーターのピッチを制御するノウハウの蓄積も充分でアナログ・オシレーターながら高精度のチューニングを達成しました。

同社が開発した画期的な"Accu-Tune"は聴感上のピッチを正確に保ちながらデジタル・シンセの様な完璧なチューニングを意図的に行わない機能です。

これは微妙なピッチの揺らぎ(ディチューン)がアナログ・シンセ特有の暖かみや太さををサウンドにもたらすことを理由に開発された機能で、これによりピュアなアナログ・サウンドを安定したチューニングで演奏することが可能になりました。

更に、同社のATC-1で世界中のシンセサイザーマニアから絶賛されたアナログ・フィルターも、Omegaと同様に各ボイスごとにOberheim SEMタイプの12dBマルチモード(ローパス/ハイパス/バンドパス/ノッチ)とMinimoogタイプの24dBトランジスターラダー型のローパス・フィルターを搭載。

更にオプションによりARP 2600タイプ、Roland TB-303タイプ、Yamaha CS80タイプのフィルターカードから2枚まで(最大4種類/ボイス)増設可能です。

これらの伝説的なアナログ・フィルターから生み出される音質は、期待を裏切らない素晴らしい密度感と量感を伴った正統派のアナログ・サウンドです。

Codeボイス・ボードを増設することで最大8ボイスまで拡張可能。

単音で使用しても過去の名機と言われたモノ・シンセ達に引けを取らない中低音の音圧がポリフォニック/ユニゾンで襲ってくるその迫力は筆舌に尽くしがたいものがあります。

しかも4パートまでのマルチ・ティンバーにも対応。

レイヤーやスプリット、ステレオ出力が可能なパラアウトを駆使して、本体のみでの多彩なシンセ・アンサンブルを構成することもできます。

モンスタースペックのCodeですが、音作りは至ってシンプル。

基本的なパラメーターはフロント・パネル上のノブとボタンで直感的にエディット可能です。

ノブの分解能は非常に細かく、ゆっくりスイープしてもデジタル制御にありがちな階段状の変化は起こりません。

パネル上に無いパラメーターは最大4ページのメニュー上でLCDとロータリーエンコーダーによって緻密なエディットをスムーズに行うことができます。

もちろん各パラメーターはMIDIコントロール・チェンジ情報によって外部からのエディットも可能です。

作成したパッチはA/B/C/Dの各バンクにそれぞれ128個で合計計512個、マルチ・プリセットも128個本体に保存できます。

各ボイスに2基のオシレーターとサブ・オシレーター、更にオシレーターシンクを装備し極太のベースやエッジの効いたリードを簡単に作ることができます。

オシレーター2の波形でオシレーター1/フィルターのカットオフをモジュレーションできるクロス・モジュレーションも搭載、金属音や破壊的なサウンド・メイクに威力を発揮します。

更にMIDIシンク可能なLFO、各ボイス独立しての設定が可能なパンポットなど、現代的な機能も満載。

LFOも各ボイス・ボードに独立して内蔵されているので、ポリフォニックで使用した場合の深みのあるアンサンブルは非常に魅力があります。

また、グライド(ポルタメント)のカーブはリニア(直線)/エキスポネンシャル(指数)の何れかを選択可能。

同一のサウンドを任意の数だけ重ねて更に重厚にできるユニゾンモードもボタン一つで実現(複数のCodeボイス・ボードをインストール時に有効)。

Codeではオシレーター1の三角波がサイン波に変更され、Omegaで搭載されていたアルペジエーターの代わりにフィルターコントロール・セクションを搭載し、フィルターをよりフレキシブルに動作させ複雑な音作りが可能になりました。

Code OverdriveバージョンはVCAにオーバードライブ回路(非プログラマブル)を搭載し、アナログらしいナチュラルで心地よいディストーションを加え音楽的なサウンドのバリエーションを広げることができます。

●オプション:  CODEボイスボード(最大8枚まで内蔵可能) 定価¥OPEN(税別) ●フィルターカード(OMEGAと共通):  ARP2600タイプ 定価¥21,800、Roland TB303タイプ 定価¥20,800、Yamaha CS80タイプ 定価¥24,000(税別) ●音源方式:マイクロプロセッサ制御・完全アナログ音源 ●最大同時発音数:CODEボイス・ボード数に依存 最大8音(CODEボイス・ボードの増設はVCO、VCFなどの調整が必要なため福産起業社様にて行います。

) ●マルチ・ティンバー/レイヤー/スプリット:最大4パート(CODEボイス・ボード増設時) ●シンセサイザー部:VCO x2(VCO1波形:サイン波、ノコギリ波、矩形波/PWM可能、VCO2波形:三角波、ノコギリ波、矩形波/PWM可能)、VCO1と2はシンク可能、サブオシレーター x1、VCF x2(OBERHEIM SEMタイプ・12dB/oct マルチモード(ローパス/ハイパス/バンドパス/ノッチ)、MOOG 24dB/octローパス、その他2種類(最大4種類)まで増設可能)、VCA x1、ADSR x3(VCF/VCA/アサイナブル)、LFO x3(アサイナブル x2/PAN)、グライド(リニア/指数カーブ選択可)、クロス・モジュレーション(VCO2→VCO1/Cutoff)、ホワイト・ノイズ ●MIDI:IN/OUT/THRU ●入力:VCF入力 x1(フォーン) ●出力:CODEボイスボード(ステレオ TSR)、本体 LEFT、RIGHT、MIX(フォーン) ●電源:90〜240V AC50/60Hz(自動切替)・1A(115V) ●外形寸法:482W x 178H x 385D mm・4U ●重量:約8.1kg(8ボイス拡張時) 【即納可能】【あす楽】表記の商品以外は基本的にお取り寄せになります。

メーカー在庫依存商品はお取り寄せでも翌日出荷が可能です。

(但:メーカー在庫品・平日メーカー受注時間内) ※商品状態をリアルタイムに反映できない場合がございます。

売り切れの際はご了承ください。

アナログ4ボイス・ポリシンセ、Studio Electronics Code 4 Voice

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